ビジネス時事通信Vol.19…【卵不足】

卵不足

この話題、てっきり全国的なものだと思っている札幌の人は多いと思います。
でも先日兵庫県に行った際には山のように卵が売っていました。

「実は北海道では卵が不足しているんです。」
「スーパーに卵が売っていないんです。」

北海道の人ならわかると思うのですが、おそらくその他の地域の人は知らないのかもしれません。
なぜなくなっているのかというと、原因は二つあります。

  • 鳥インフルエンザが見つかったとして何万羽も殺処分されている。
  • 鶏舎で様々な要因で火災が発生している

鳥インフルエンザの殺処分

厚生労働省は鳥インフルエンザが流行しているとしてPCR検査を実施し、
陽性反応があった鶏舎の鶏は全て殺処分しています。
これについて前々から鳥インフルエンザとはどういうものなのか?思っていました。
人類始まって長い歴史の中で鳥インフルエンザによって全滅してしまったということは聞いたことがないからです。
なにが言いたいのかというと、そもそもそんな必要は本当にあるの?ということです。

鶏舎で様々な要因で火災が発生している

調べたら何を言っているのかわかると思うのですが、異常です。
鶏舎に限らず牛や豚なども被害に合っています。
連続放火を疑うべきなのでは?というくらい不審火が発生しています。
もっと変なのが、これをほとんどの皆さんが知らないということです。

卵から鶏を育てて、その鳥が元の大きなサイズの卵を産むようになるまで数年はかかるようですね。
なので今の状況から抜け出すには少し時間がかかります。
卵が先か鶏が先か、今はたぶん鶏です。

鶏は食糧として非常に優秀と言われています。昔から人類のパートナーですよね。
貴重なたんぱく質を私たちに提供してくれますし、1羽で何個も卵を産んでくれます。
ただ卵も日持ちしないので、地産地消のものと認識されています。
だから札幌に卵が無かったんですね。

この記事を書き始めてしばらくして卵がスーパーに並び始めました。
どうやら本州から空輸でやってきているようです。
卵が空を飛ぶ時代になったのですね。
ありがたいのですがコストがかかって少しお値段は高いです。
海外だとケージフリーが一般的で日本で一般的に売っているものよりもっと価格は高いので、
それでもまだ大丈夫な価格かなとは思います。
乳牛も数を減らす取り組みを国が進めてましたが、
減った結果、牛乳が不足し値段が高騰しています。
家畜を減らした結果、食料品が何もかも不足、そして高い。

命あるものもっと大切にしませんか?